海外旅行でケイタイとクレジットカードを失くした

どーも、旅する貧困ブロガーのレイです。

先日海外旅行に行った際、スマホとクレジットカードを失くしたので、その時の話を失くした状況~保険の払込までを備忘録がてら。

これから海外に行くよって方、参考になれば。
ちなみに行き先はハワイです。

●結論から
今回の海外旅行保険はクレジットカードの付帯のみ。
失くしたものは、①日本で使ってるプライベート用のスマホ、②現地で借りてたwifi、③クレジットカード1枚、④現金$10。
保険の適用になったのは、①と②で、①は買ったときの値段、②は現地で請求された$400分。
当初は「減価償却をされた金額で支払いする」という話でしたが、蓋を開けてみれば、満額支払いで嬉しい誤算でした。

●失くしたときの状況

失くしたのは、ハワイの『カイルア』というビーチに行った時でした。
宿泊してたワイキキからはツアーバスで行かなくては行けないので、もともと貴重品は『スマホ・現金10ドル・クレジットカード(楽天)1枚・現地で借りたwifi』最低限に絞ってました。

ここで問題だったのが、『海で遊んでいる時はどこに置いておくか』です。

選択肢は2つ
①海から見えるところに置いておいて、気にしながら遊ぶ
②防水バッグに入れて、首から下げて遊ぶ

近くにコインロッカーとかはありません。
私は②を選択しました。

が!

全ての貴重品を入れた防水バッグが首からスルリと抜けて海の底に(T-T)

おーっ\(^o^)/

まいがっ!!!/(^o^)\
(最近は、oh, my goodness って言うらしいですね 笑)

ちなみに、このカイルアという海はものスゴくキレイな海なのですが、ビーチは砂が細かく、波で巻き上げられてしまうので、50cm先は見えず、海底2mくらいに落ちたであろう貴重品たちは一切何も見えなくなりました 笑

●失くしたらどうする?
とりあえず、失くしてしまったものはしょうがない。
幸い(?)、海の底ですので、すぐに悪用される心配はないので、ひとまず宿泊のワイキキに戻るまでは放置。

ワイキキに戻った後で、すぐにハワイにある楽天ラウンジに行きました。
ここで紛失の旨を伝えて、クレジットカードの停止の依頼をします。そうすると、現地の日本人スタッフさんが日本に電話してすぐに対応してくれます。

これは予想外でしたが、持っていったのが、現地ににラウンジを持っている楽天カードだったことで、カード停止~再発行の手続きまでにスムーズに行うことができました。

海外から電話となると場合によっては、通話料金がかかったりするのですが、その点料金もかからず、日本語で対応できたのは良かったです。

次に止めなくてはいけないのが、自分のスマホ

私はドコモでしたが、海外で失くした時の連絡先がありますので、そちらにTEL。

ホテルから電話したのですが、ここは通話料金がかかる場合がありますのでご注意を。

紛失の為に使用停止の依頼と、スマホの補償等を受けるために必要な書類について説明を受けます。

次は現地で借りたwifiをレンタル会社にTEL。
ここはお金でしか解決できないので、諦めましょう。(こんなときのために保険に入っておくのもあり)

大事なのは『アクシデントレポート』と『請求書』を発行してもらうこと。

コレがあると、レンタル品についても海外旅行保険で補償を受けられる可能性があります!

私は旅行会社経由で借りていたので、このアクシデントレポートも発行していただきました。
この辺りは旅行会社を利用してるときの強みですね。

●帰国後やること① ー保険会社へ連絡ー
帰国後、一息つきたいところですが、荷ほどきが済んだら、保険会社に連絡しましょう。
事の顛末を話すと手続きに向けての必要事項を説明してくれます。

〈揃える書類〉
・第三者発行のアクシデントレポート
wifiレンタル会社からの請求書
・レンタルしていたwifiの機種名、型番
スマホ購入時の領収書 or 購入明
・パスポートの日本出入国時のスタンプ押印ページのコピー or eチケット コピー or 往復の旅券のコピー
・パスポートの顔写真ページのコピー

上記は、保険会社から後日届く書類にも詳しく載ってますので、確認を。

私の場合は、レンタル会社からの請求書及びレンタル品の機種名、そして、スマホの領収書が手元になかったので、別途手配致しました。

●保険内容によっては受けられないことも?

海外旅行保険が自動付帯(無条件で海外旅行に行った場合は、保険加入される)の場合は、持っているだけで大丈夫です。

場合によっては、「該当のカードで旅行代金を払っていること」という条件が付いている場合があります。(楽天カードが該当します。)

また、家族も適用範囲に含まれるのか、否かということもあるので、条件については、出発前に良く確認しておきましょう。

●失くした時に大事なことは?
多分、失くした時に一番大事なのは『諦めて次の対応に移ること』なんだと思います。

私の場合は、自分で海の底に沈んだのを認識してますので、そんなに焦りませんでしたが、失くした時盗まれた時は、ひどく焦ってしまうと思います。

もし、身の回りを引っくり返してなかった場合は、冷静になって、すぐに次の対策に移りましょう。

ケイタイを止めたり、クレジットカードを止めたり、対策を取った後で出てきたのならラッキーです。
無事に見つかった時は、再開の手続きを取れば良いのです。